FCイベントと新潟

 まずは土曜日のごっちんイベント。

 前日に届いたメロンDVDをのんびり見ながら洗濯して、集合時間に間に合うように出かける。集合時間の15分ほど前に到着。とりあえずグッズ売り場に並んでグッズ購入。その後友人と話していましたが、なかなか入場が始まらない。12時20分過ぎて、入場開始。 13時過ぎてイベント開始。私が入った座席が1階B列21番。左よりかと思って、左側から入ってみると、なんと2列目センター。ライブハウスなので、見上げるような感じにはなりますが、すぐ近くにごっちんがいるという状況。


 芸人さんが出てきて前振りがあるのかなと思っていたら、いきなりごっちんが出てきて、挨拶。今日は、ライブでもイベントでも見せたことが無いことをやりたいと思っていますので、期待してくださいなどとお話。後ろにスクリーンが出ていたため、ステージギリギリの位置で話すごっちん。すぐ近くでごっちんが話しているという幸せな気分を満喫。


 拉致されるような感じの映像が流れて、取調べ風のQ&A。映像が用意されていたので、大阪でも同じような話題になるような気がするので、内容は書きません。朝食の内容やマイブームなどについて答える。その後Qを出していた芸人さんが出てきて、ごっちんトーク。動物の話題など、いろんな話をする。


 映像が流れて、本日メインのごっちんが今まで見せたことの無いことをやるコーナー。大阪でも同じことをやるはずですし、分かって見たのでは楽しみが半減してしまうのではないかと思うので、内容は秘密にしておきます。大阪イベント終わったら何があったか書きますね。


 続いてミニライブ。曲は溢れちゃうBe in Loveとペイント イト ゴールドと横浜蜃気楼のうちから会場の拍手が大きい2曲を歌うということで、前2曲が選ばれる。ライブが始まり、イントロがどっちの曲でもない。19歳のうちに聞けないのではないかと危惧していた19歳のひとり言のイントロ。聞けると思っていなかったので、すごく嬉しい。その後選ばれた2曲を披露して、「熱いねぇ。でも今日はいつもみたいに皆が踊ってくれないから客席は熱くないか。」などとお話してでは新曲「スッピンと涙」を初披露。いかにもKANが作った曲。ピアノだけが流れて歌いはじめるごっちん。ヲイヲイ盛り上がる曲ではありませんが、じっくりごっちんの歌を聞くにはうってつけ。私は気に入りました。


 最後に握手会。前の親子席から始まって、2階席→1階席の順。次のイベントも控えているためか流れがものすごく速い。一言会話が成立するかしないか程度の音速握手会。この前のツナミエイドの時よりも話した時間は短かったです。
全体で1時間30分くらいのイベントでしたが、ごっちんがこのイベントのために頑張ったのも分かったし、19歳のひとり言と新曲も聞けたし、いいイベントだったと思います。この良席はごっちんから「村っちに萌えてばかりいないで、ちゃんとごとうのことも応援してね。」と言われて来たような気がします。



 会場で新たな出会いもありましたし、いい1日でした。


 イベント終わってから金沢に移動して、キャプテン公演に参加した友人と合流して思う存分飲んで、翌日は一緒に新潟へ。友人は、京都在住なので、昼だけ連番で参加しました。


 昼コンは11列の一番左端。行き止まり席でしたが、脇の壁に窪みがあって、荷物が置けるため幅広く使えるので、いい席ではありました。新潟はメロンの斉藤さんの出身地ということで、いつもよりメロン系統のTシャツ姿が目立つ客席でした。コンサートは同じだけど、斎藤さんがすごく張り切っているのが分かる。また、今回友人と連番なので、試しにやってみようかということで、Wの新曲を辻ちゃん加護ちゃんに分かれて踊ってみる。あややTシャツと村田Tシャツ姿で友人が加護ちゃん、私が辻ちゃんを担当。あの曲2人で踊ると楽しい。次の豊中も連番なので、また踊ろうかなと思っています。
 コンサートも進み、アンコールは会場一体になったひとみコール。今回は凱旋公演だし、気持ちも分かるので、本当はあまり好ましいことではありませんが、いいかなと感じました。私がメロンヲタだからこう感じているとは思います。
 アンコールのアカペラ曲がyour songに変わっていたことがこれまでと唯一の変更点。友人と連番な上に回りもあややとメロンのファンと地元の方ばかりだったので、へこむことはなくて、楽しいコンサートでした。


 昼のみ参加の友人と別れて、夜の部へ。夜は16列2番とまた左端。隣が来なかった上に5人入れる列に3人しかいなくて、広く使えてラッキーでした。夜は開演前のアナウンスがひとみん。新潟だから特別なのでしょうが、これだといきなり盛り上がれてコンサートに入れるからいいです。ここ以外サプライズは無くコンサートは進みましたが、今回見ていて感じたのが、3組がかなり融合してきたなということ。型どおりのMCに終始していた前半戦と違い、辻ちゃんが暴走したり、柴田さん、大谷さんペアがパーティを題目にするMCで昼はシャンパンの恋、夜はチャンスオブラブを歌ったりするなど、かなり自由度が広がってきたし、ダンスについてもWの2人とメロンの4人がいろいろと遊びの要素を持ち込んでもいたので、やっとパーティという名前どおりになってきたように思えた公演でした。夜もアンコールは、ひとみコール。これも今日は仕方ないでしょう。


 ヲタ的には楽しめたので、文句なしと言えるのですが、さびしく思えたこともありました。新潟は16列がFCの境目だったようで、私の後ろは地元の方が大勢いる。ヲタと温度差があるのは仕方ないとは思っていますが、冷めている一般層と燃え上がるヲタ層という2分化された客席のように感じました。


 昨年春のごっちんコン、秋のあややコンで空席祭りと言われた公演をFC枠以外で入ったことがありますが、このときはヲタの熱さにまわりもだんだん付いていくようになって、終わりの頃には客席に一体感が生まれるくらいでした。熱さは違うかもしれませんが、後藤真希の歌を聞きたい、ダンスを見たい、松浦亜弥の歌を聞きたい、ステージを見たいというベクトルは同じ方向を向いているから客席の融合が見られました。


 キャプテン公演だと普通の人はセットリストをチェックしてなんていうことはしないので、あややの歌を聞きたい、Wの楽しいステージを見たいと思って来たとしたらしらない曲は多いし、余計なグループも出てくる。これだと楽しくないから途中で座ってしまう。後ろを見たらかなり座っている人も見えて、さびしい気持ちになりました。


 昨年地方公演で終わったあとに「楽しかったね」「また次があったら来たいね」などと話している言葉が聞こえてきました。キャプテン公演を代表とするカラオケ大会路線は一般向けという点では失敗ではないかと思います。なっちにも非ベリのお子様が附属でついて、カラオケ大会。これが常態化するとなるとせっかくいい素材を有しているのに、それが死んでしまうような気がしています。ちょっと考えさせられてしまった新潟でした。


>choriさん
確かにコア過ぎてという話は聴いたことがありますが、いまやっているカラオケ大会であるハロプロパーティ、なっち、美勇伝、後浦、ベリーズどれも一般が誰でも知っている曲を選択していないように感じています。
はっきり言うと、メロン記念日ベリーズ、カントリー、ハロプロ内ユニットの曲は普通の人は聞いたことないと思います。集団で歌っているからパート割がしやすいことで、選択したとしか思えません。キャプテン公演あややのトロ恋、渡良瀬、Wのあぁいいなを外して、ベリーズやカントリーを入れるのが一般向けとは決して思いません。娘。とあややの曲はまあ一般が知っているとは思いますが、なんとなく私にはヲタ向けに安易な選択をしているようにしか思えません。この流れを阻止するには、普段の歌がもっと広く一般にアピールできればいいのでしょうが、現状では難しそう。秋以降どんな流れになるのか、見守りたいです。