コンサートを振り返って

 後浦コンとあやや&メロンコンが終わりました。私は後浦5公演、あやや&メロン11公演参加しました。これにZONEラストツアーとBoA春ツアーが重なり、忙しい2ヶ月でした。

 後浦コンから振り返ってみると、ソロコンが無く、愛するファンの前で歌えることをすごく楽しんでいるのがわかるごっちん。ライブが楽しくてたまらないという感じがひしひしと伝わってきました。あと後浦コンを通じてごっちんあややの距離が無くなって、MCでうまく絡んでいたことも印象的。なっちとあややはよそよそしさが抜けなくて、相変わらず安倍さんー松浦さんでしたが、ごっちんまっつーとお互いに愛称で呼び合っていたし、あややも遠慮なく突っ込むし、ごっちんあややに遠慮しないで返すといういい関係になっているように思いました。ごまっとうもあったからかもしれませんが、あやごまの2人がいい意味で競い合える関係になったことが今回のツアーの目玉と言ってもいいでしょう。後浦なつみという夢のユニットでのライブ。もっとオリジナル曲があればいうことなしだったのでしょうが、たまにはこのようなライブも良かったかな。

 あやや&メロンのほうは、ゲストのメロンがどうかなと思っていましたが、あややに食われずにいい味を出していたと感じたので、メロンも好きな私には満足度が高かったです。スケジュールがきつすぎてだんだんばてて、中野で腰を痛めたようであややが無理しているのが気の毒になっていました。セットもいいし、アカペラでメロンと一緒に歌うというこれまでに見られなかった演出もあったし、アカペラ→エロス→運命→シツレンジャーの4曲をメロンの衣装はエロスのままで上に羽織るものを変えて、コンサートに切れ目を作らなかったところも良く、ゲストを上手く使ったなと感じました。あと、開演前の注意事項のアナウンスをジャンケンで勝った人がやるという形で毎回あややかメロンの4人のうち誰かが行う。大谷さんが最初と最後しか勝たなかったので、ラストでやっと全員のを聞くことが出来ました。千秋楽だけやるのはよくありましたが、今回のツアーは毎回生アナウンス。これもすごくいい企画でした。

 次のハロプロパーティはあやや&メロン&Wが並列扱いなので、どのような構成にするのか楽しみながらハロプロパーティなのでカラオケ大会の危惧もある。草加の開幕戦が楽しかったといえる内容になってくれることを祈っています。

 またハロプロ内ユニットやるんですね。これって先につながるものではないし、結局アルバム収録曲を使いまわせるという意味しか感じない。夏ハローは行かないので、生で聞く機会も無さそう。