川口

 今日川口コンのチケットが到着。私のところには月曜夜1階20列が到着。すると大阪最前を引き当ててくれた友人からメールが来て、日曜夜1階2列目を引き当てるというありえない奇跡が。友人にチケ運を使わせてしまって本当に申し訳ない気持ちですが、また近くでごっちんコンに参加できるとは。楽しみが増えました。それにしても何故かごまコンは良席が来ますね。あと2人に頼んだ昼のチケットも楽しみです。

 あややは、CMやドラマなどの露出が多く、パブリックイメージも良いし、シングルについても、つんくにこだわらずに他の人の作品を歌っている。それに対してごっちんは、ライブ以外に活躍の場が少ない。現状は思惟姉さんのコメントどおりだと私も思います。こうなっているのは事務所の力の入れ方にも原因があると思う。しかし、私が事務所の偉いさんだとしたら同じようにするでしょう。一般的な人気はあややの方が上でしょう。でも大票田の東京で行われるコンサートでチケットがあっという間に売り切れるのはごっちんで、あややは当日までチケットが買える。それならまだ動員に余地があるあややで外向けのプロモに力を入れて一般人を取り込もうとする。ごっちんのほうは、現状で飽和状態だから内向けにして、今のヲタを逃がさないようにすればいい。
 いくらごまコンがいいからと言っても、一般発売初日にあっという間に完売では、一般人が入り込む余地はない。あややの方は、コンサートに余地がある→一般人が来る→代々木のように1万人規模の会場でライブが出来るといういい循環になっている。グッズについても長蛇の列が出来て、限定を中心に買うのに苦労するごっちんと開場してからでも楽に買えるあややとえらく違いがある。金儲けしか考えていない事務所だから費用をかけずに収益があがるごっちんは現状維持、まだ伸ばせる余地があるあややには投資するという考え方で当然かなと思います。

 企業としては、娘。ごっちん、なっちと言う定番商品で利益を確保して、それをあやや、W、ベリーズという成長商品に投じる。最近のCD発売回数を比べれば前者と後者で扱いが違うのは明白。これだけタレントを抱えていれば重点があって当然。

 私が参加したおとめ組さくら組のコンサートは内向け、ヲタ向けの際たるもので、フルで歌う曲は数曲で、あとはシングル曲をワンハーフで歌うのみ。歌の長さはごっちんあややでメドレーとして歌うのとあまり変らない。その上寸劇とかゲームで時間を潰しての90分。

 そんな逼塞感のある中、ごっちんとスタッフはヲタ向けにシングル曲だけやってもかまわないという状況下、向上心を持って、いいステージを見せようと今出来る最大限の努力をしてライブをやっていると私は感じています。極端な言い方ですが、ヲタ芸打ち、バラードでしゃべっているの、MCでだまっていられないのには90分間エンドレスでスクランブルだけやっていれば十分。しかし、いいものを見て欲しいとがんばっているごっちんの気持ちをファンはよく分かっているから、その素晴らしさを広めたくて、今回の99の後藤真希への力作、様々な方の日記等で表現されているのではないでしょうか。

 この状況を打破するためにどうしたらいいのかは難しい問題。遅くなってしまったので、この続きは次の機会に。

>思惟姉さん
思惟姉さんのコメントから自分なりに現状を考えてみました。ヲタを含めて全体に改革が必要なのかもしれません。あややに出来て、ごっちんに出来ないということはないはず。いろんなハードルはあると思いますが、ごっちんなら越えてくれるはず。

>topcatさん
PJでもこうなっちゃいましたか。公開放送って推しの子は応援しますが、他にも手拍子するのが常識だと思っていたのに。ファンのレベル低下はどうしようもない感じですね。
 MCで落ち着かせるとかバラード系の曲を連続させて、そこは座らせるとかも必要なのかもしれません。