小金井で、アイドル（シンガーソングライター）がファンと称する男に襲われて、意識不明の重体になった事件。
地下アイドルの距離の近さや接触商法が問題になっているけど、この犯人はヲタクではなくて、ストーカー。対象がタレントだったと言うだけで、勘違いして追いかけまわして、自滅するだけのこと。
私は昭和のアイドルが遠い存在だったころからアイドルヲタをやっている。確かに個体認識されるほどイベントがあるのは平成10年代に入ってからだけど、昭和の頃も新人はデパートの屋上でレコードの発売イベントをやっていた。石野真子、松田聖子、河合奈保子、小泉今日子、石川秀美などのサイン色紙をイベントでもらって持っている。ただその時代は3曲くらいイベントやって商業ベースに乗らないと淘汰されて消えて行った。今みたいに売れないアイドルが生き残れる術が無かった。
最近は握手会などの機会が増えた。ヲタクだったらアイドルに好かれるために努力をする。今回の犯人みたいに嫌われることやるならその子から撤退して、他に行く。駅で会って話してくれるくらい信頼されないと楽しくないように思うのだが。今回の犯人の行動をヲタクと扱われることには違和感しかありません。
