桐生感想

 吉祥寺で待ち合わせて、4人で友人の車に同乗して、桐生に向かう。いろいろとあって、行く気は薄れていたのですが、連番の都合もあって、参加しました。サイリウムを忘れるというやる気の無さを反映していました。


 関越も混まずに、順調に到着。昼食などで時間を潰して、会場入り。席は昼が1階7列左サイド。夜が1階12列左サイド。左サイドのほうが来る回数が多いので、いい席ではありました。

 
 開演前は厚生年金を引きずっていて、やる気はいまいち。1曲目のSOME BOYS! TOUCHが始まる。この曲はこれまで4回行った公演で音源流しだったので、どうせと思っていたら、ヘッドセット特有の不安定な歌が聞こえてくる。この後もストーリーを演じているstation以外は、音源がかぶされていない。私が大好きな歌手後藤真希の姿がそこにはありました。こうなると私の気合も戻って、はたちツアーの宮城以来久々にごっちんコンで盛り上れました。構成など他の不満な点は残っていましたが、一番ダメだった音源流しが無くなったことがすごく大きかったです。


 MCも型にはまっていた前半戦と違い、客をいじったり、江戸弁でしゃべったりと自由で素のごっちんが垣間見られて面白い。東京厚生年金1日目や市川初日とは別人がライブをやっているような感じがするくらい。DVD撮影の公演は、あやや群馬に行っていたので、参加していないからそのせいとも思えないし、まあいい方向なんだから余計な詮索はしないほうがいいかな。


 夜公演では、開演15分前のアナウンスをごっちんがやって、通常公演ラスト桐生が千秋楽みたいな感じでスタート。昼よりも歌い方がちょっと荒くなったのは気になりましたが、踊って、歌うごっちんがいい。座席が広く余裕がある上に昼夜ともに隣が来なかったので、思い切り行ける。気合入れて動くことは想定していなかったので、ライブ中にはもう筋肉痛。しかしこの疲れが気持ちいい。久しぶりにごっちんコンで満足感を得られました。


 一緒に行った友人達によると、私が噴火した東京厚生土曜日はこのツアーで一番悪かった公演で、越谷から中身が一変し、桐生が一番良かったとのこと。これで、大阪千秋楽にも行く気が起きてきました。来年についてももう行くのは止めようかなと思っていたのですが、もう1度考えてみようと思います。


 不思議と北関東は、満員には程遠いのですが、いい公演に当たることが多い。北関東は回数が少ないけど、あったら必ず参加しないと。


>リバティさん
越谷から変わってきたみたいですね。私はカントリー旭川に行ってたもので。
厚生は土曜日の公演です。あの時と変わり方が激しくて驚いています。